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都心の一軒家をAirbnbで世界中からのゲストをもてなす

Airbnb(エア・ビー・アンド・ビー)は、自宅などを宿泊として予約できるサイトを世界190か国で展開しているニュービジネスだ。ありきたりのホテルでなく、その土地の普通の生活や文化に触れられるから、旅の魅力も増すし、安くあがったりもする。また、施設の提供者からの視点で見れば、空き家などの未活用な不動産の有効活用となる面も見逃せない。一泊単位で貸せばいいから、すき間利用のような活用方法(タイムシェア)もとれる。人によっては、この収入で生活できるくらい稼いでいる人もいるし、いろんな旅人との触れ合いを楽しみにやっている人もいる。不動投資の新しいスタイルにもなりうる。(ただし、日本では旅館業法とのからみもあってグレーゾーンとして野放しのままになっているところもあるため、今後の法的リスクには要注意ではある。) Airbnb https://www.airbnb.jp/ 親しい友人がこのAirbnbを2軒やっていて、今回初めてそこに泊まりに行った。古い木造の一軒家を改装したほうに泊まり、新しめのマンションタイプのものは見学だけした。場所は、護国寺駅の近くで都心からのアクセスも良いのに周辺は住宅街の静かさもある。和室の個室はシンプルで清潔でよく眠れた。共用のリビングに友人を呼んで、鍋パーティをやった。そこにほかの宿泊客の韓国人の方も加わって、楽しいひと時を過ごせた。こういう出会いもあるのがこの良さなんだと思う。もちろん、個室には鍵がしっかり備わっていて、プライバシーもとれるようになっている。個室で過ごす人はそうしてもいい。宿泊客のほとんどが外国人とのことで、すでに20か国の人が泊まりに来たそうだ。まさしく、オリンピックに向けて海外から注目されていく日本だが、ビジネスホテルもいいが、ぜひこんなところにも泊まってほしいと思った。そして、これを普及させるための法整備も急ぐべきだろう。 https://www.airbnb.jp/rooms/1180753?s=NkZd#host-profile https://www.airbnb.jp/rooms/2028267?s=8wFq

 コンサルティング事例 
どうすればいいのか分からない

自宅や賃貸アパート、ビルなど建物(不動産)もはじめの頃は問題があまりなかったものの、年が経つごとに次第に悩みが多かれ少なかれ生じてきます。気が付くと問題が山積みになっているというようなこともしばしば見受けられます。特に古い建物になればなるほど、そういった傾向が目立ってきます。

古い建物に共通する問題

  • 経年劣化による不具合の問題

  ……漏水、設備故障、ひび割れ、傾きなど

  • 建てた(買った)時からの時代の変化によるミスマッチ

  ……家族構成・勤務先・収入等の変化、時代遅れの設備・耐震・断熱性能など

  • 建物とともにオーナーも歳をとることでの問題

  ……定年退職、気力の低下、親の相続、自分の相続

ある築年数でこれらの問題が一度に押し寄せるため、「どこから手をつけていいのか分からない」という状況に陥りがちです。しかし、複雑に見えることでも冷静に整理すれば、たいてい不動産に関する問題解決のパターンとして大きく以下の5つが考えられるものです。

<問題解決のパターン>
1. 売る
2. 貸す
3. 建替える
4. 使い続ける
5. 上記の組合せ

AIRYFLOWのコンサルティングでは、これらの選択肢を洗い出すところからスタートし、それらを中立客観的にかつ長期的な視点で比較検討して具体的なアクションまでサポートします。

納得できる解決方法が見つかります。
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