既存建物を使い続けていくための諸制度見直し公開研究会

建物保存の勉強会に参加した。惜しまれつつ解体されていく歴史ある建物も、その背景に法規制の問題がある。最新の法律に照らし合わせる場合に、古い建物は作り直すしかないような場合がある。しかし実はその抜け道となる条文がある。建築基準法を適用除外にできるまさに最終兵器だ。一方で規制緩和には安全が脅かされるリスクを伴う。不動産にはそもそもたくさんのリスクがあって、それはその一部にすぎないという考え方もあろう。リスクがあるからリターンがある。それはとれるリスクかもしれない。行政はもっと所有者の自己責任に委ねるスタンスでもいいのではないかと感じた。

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どうすればいいのか分からない

自宅や賃貸アパート、ビルなど建物(不動産)もはじめの頃は問題があまりなかったものの、年が経つごとに次第に悩みが多かれ少なかれ生じてきます。気が付くと問題が山積みになっているというようなこともしばしば見受けられます。特に古い建物になればなるほど、そういった傾向が目立ってきます。

古い建物に共通する問題

  • 経年劣化による不具合の問題

  ……漏水、設備故障、ひび割れ、傾きなど

  • 建てた(買った)時からの時代の変化によるミスマッチ

  ……家族構成・勤務先・収入等の変化、時代遅れの設備・耐震・断熱性能など

  • 建物とともにオーナーも歳をとることでの問題

  ……定年退職、気力の低下、親の相続、自分の相続

ある築年数でこれらの問題が一度に押し寄せるため、「どこから手をつけていいのか分からない」という状況に陥りがちです。しかし、複雑に見えることでも冷静に整理すれば、たいてい不動産に関する問題解決のパターンとして大きく以下の5つが考えられるものです。

<問題解決のパターン>
1. 売る
2. 貸す
3. 建替える
4. 使い続ける
5. 上記の組合せ

AIRYFLOWのコンサルティングでは、これらの選択肢を洗い出すところからスタートし、それらを中立客観的にかつ長期的な視点で比較検討して具体的なアクションまでサポートします。

納得できる解決方法が見つかります