相続でしばらく住んでいた一軒家を賃貸併用住宅に建替え父が他界し、別居の母親に代わって自宅としてしばらく使っていたが、ひとりで大きな家は持て余していて、もっと有効な使い道がないかを考えていた。その一つが、建物をそのまま利用してグループホームにすることだ。知的は障害をおっているが日常の集団生活に問題がない人に使ってもらうのだ。し...
相続時に半分が空室だった事務所ビルを再生父親が長年経営してきた事務所ビルが相続となり、親族の所有となったが、ここ数年はビル経営がうまく回っておらず、階のほとんどが空室となっていた。建設時の借入返済も残っており、毎月のキャッシュフローがマイナス状態であった。幸い、都心の立地であり、売却により残債を上回る利益が出せる...
投資用区分マンションの管理組合対策と住戸バリューアップ投資用としてマンションの2フロア分を購入しましたが、ほかの階の区分所有者さんとの調整が意外と簡単ではないことを管理組合の総会に出て気づきました。元々のマンションを建てる際の地権者の方もいて、また全体としては投資用で1戸単位で所有している人も多く、意見の集約も今後むずかしくな...
門前町として栄えた老舗商店街で飲食店の誘致これまで長い間、住居付き店舗として貸し出していた築40年を超える古い木造の家屋だが、かつてのテナントの総菜屋が退去して空き家状態になっていたところ、ひとまず2階の住居部分に親が住み始め、居心地の良さもあって当分住み続けることを決め、そうすると1階の空き店舗だけが残ってしまい...